NikkenkyoNews Vol.21 東洋大学で出前講座を開催

日 時:2020年11月13日(金)
於:東洋大学 川越キャンパス
参加者:1限目(9:00~10:30)建築学科 1年生 117名
・・・・2限目(10:40~12:10)建築学科 2・3年生 105名
講 演:「建設業の働き方改革(日建連の取り組み)」
・・・・「昨年の出前講座アンケート結果他について」 日建協
・・・・「建設業について」 戸田建設職員組合 西尾 修平 講師(1限目)
・・・・「ゼネコンとは?」 東洋建設職員労働組合 蓑田 辰彦 講師(2限目)

 

講義の様子

東洋大学 川越キャンパスで、理工学部建築学科の222名を対象に出前講座を開催しました。

各講座の冒頭に、日建協から建設業の働き方改革(日建連の取り組み)や日建協の概要、昨年度の出前講座のアンケート分析結果などを説明しました。

1限目は、西尾講師から建設業界の仕事やゼネコンの営業などについて説明があり、働き方改革についても実例をあげての説明がありました。

戸田建設職員組合 西尾講師
(現地での講義)

2限目の蓑田講師は、リモートでゼネコンの役割や施工管理について、若手社員の一日や工事開始から竣工までの流れなどを現場の写真や自身の体験談を交えて説明しました。

受講者へのアンケートでは、「施工管理の仕事内容を聞き、興味をひかれた」「建築学科の学生として、ゼネコンがより身近に感じられるようになった」「就職活動が始まったら、今回の講義を生かしてみようと思った」など、さまざまな感想がありました。

日建協は今後も、出前講座をつうじて未来の建設産業を担う大学生に対し、ものづくりの魅力や社会的役割を伝えていきます。(井上)

 
東洋建設職員労働組合 蓑田講師(リモートでの講義)


今後の開催日程は以下のとおりです。
<建築>2021年1月13日 ものつくり大学