NikkenkyoNews Vol.18 東京都市大学で出前講座を開催

日 時:2020年11月5日(木)15:10~16:40
於:東京都市大学 世田谷キャンパス
参加者:建築都市デザイン学部建築学科 3年生 61名
講 演:「建設業の働き方改革(日建連の取り組み)」
・・・・「昨年の出前講座アンケート結果他について」…日建協 関谷 正美 局次長
・・・・「建設業とは?」…フジタ職員組合 武井 美波 講師

 

フジタ職員組合 武井講師

東京都市大学で、建築都市デザイン学部建築学科61名の学生を対象にWeb併用による出前講座を開催しました。

はじめに日建協から建設業の働き方改革(日建連の取り組み)についてと、日建協の概要や昨年の出前講座のアンケート分析結果、学生からの質問に対する回答について説明しました。

つぎに、武井講師が若手社員の1日の仕事や建設業の魅力について、自身の関わってきた作業所のエピソードを交えて説明しました。また、業界で進めているIoT化の取り組みについても実例をあげて説明しました。

会場の様子

講座終了後のアンケートでは、「実際に現場で働く方々の意見はとても参考になった」「やりがいがあるということなので、自分の達成感を得られると思った」「ゼネコンの具体的な仕事内容と若手社員の役割を知ることができた」などの感想がありました。

日建協は今後も、出前講座をつうじて未来の建設産業を担う大学生に対し、ものづくりの魅力や社会的役割を伝えていきます。(井上)