NikkenkyoNews Vol.41 建設産労懇 第3回運営委員会を開催

日時:2022年6月26日(日) 13:30~17:00
参加人数:18名


建設産労懇の第3回運営委員会が開催されました。
委員会では、各組織の近況報告、2022春季生活闘争の回答・妥結状況、土曜閉所運動の名称変更などについて、報告・協議が行われました。
また、単身赴任者の帰宅旅費非課税化について、建設産労懇として新たなリーフレットを作成し、連帯した取り組みを推進していくことを確認しました。

運営委員会終了後は、約3年ぶりとなる懇親会が開催され、今後の活動にむけてさらなる連帯感の高まりを感じるような大変活発な交流がはかられました。

日建協は、これからも建設産労懇の皆さんとともに、建設産業の魅力向上のために力を合わせて活動していきます。(阪本)

委員会の様子

 

※【建設産労懇】は、正式名称を建設産業労働組合懇話会といい、1986年1月に結成された組織です。日建協をはじめ全電工労連、通建連合、道建労協、基幹労連建設部会、長谷工グループ労組の6つの団体(組合員総数 約11万人)で構成されており、日建協 角議長が会長を務めています。
毎年6月と11月に実施している土曜閉所運動にともに取り組んでいるほか、賃金交渉の状況や労働条件・諸制度に関する情報交換、各組織が行うセミナーへの相互参加、提言活動に関する意見交換など建設産業で働く組合員の労働環境改善にむけた協働した取り組みを行っています。