トピックス 本文へジャンプ


  トピックスのアーカイヴ

イメージ イメージ イメージ
イメージ



〜建設三紙記者との意見交換会〜
建設通信新聞社(2/5)、建設産業新聞社(2/13)、建設工業新聞社(2/26)

日建協では、建設専門紙記者との意見交換会を定期的に開催しています。今年度も上記日程にて、建設業界に関するタイムリーな話題についての意見交換会を実施しました。この意見交換会は、毎年加盟組合からの参加者を募っており、今年も多くの方の参加をいただきました。
今回のテーマは、「建設業ICT(情報通信技術)を活用した建設生産システムの改革」「業界を取り巻く法改正等(改正建築基準法、建築士法、建築基本法)について」「公共工事における総合評価方式の現状」「建設産業政策2007の進行状況」「地方建設業界の現状」「公益法人改革による業界団体への影響と今後の建設業界の展望」をキーワードに、記者の方々から、新聞紙面上に掲載しきれなかった情報や、記者の方のみが知る話などを織り交ぜた形で、貴重な資料と共に説明していただきました。
参加者からは、行政や業界など建設産業を取り巻く目まぐるしい環境の変化やその施策に対し、その一つひとつが自分たちの労働環境の改善にどのように繋がるのか、また本当に建設産業の持続的な発展に寄与していくのか、といった観点での質問や意見が多く出されました。組合活動のみならず、職場での日常業務において非常に役立つ情報収集の場となったと思います。
今後も日建協では、貴重な情報交換の場として、各種セミナーへの参加等、加盟組合からの組合員参加型の活動を企画していますので、是非ともそのような機会にはご参加下さい。

意見交換会の様子
イメージ イメージ イメージ

▲このページのトップへ

イメージ イメージ イメージ
イメージ



〜エコ・ミュージカル「ホープ・ランド」〜

日建協本部は昨年11月に「劇団ふるさときゃらばん」の招待で、環境省などが後援している「ホープ・ランド〜希望の大地へ! 冒険の旅だち〜」というタイトルのエコ・ミュージカルを観劇しました。
ストーリーは、白い砂浜と緑のある赤道直下の南の島で、天の恵みである雨水と太陽に生命を守られて平和に暮らしていた人々が、地球温暖化による海面上昇で島が海の中に沈んでしまい、日本の友人を頼って日本の山里に移り住むというところから始まります。山里は過疎化のために棚田も荒れ果ててしまっていましたが、緑を育む大地と水と太陽の光に恵まれた環境で、南の島の島民が陽気に頑張る様子が、ミュージカルで明るく、楽しく表現されており、その姿から、私たちが生活していくうえで、最も大事なものは何かということも考えさせられました。
私たちが社会生活を営み、企業活動を行う際には、環境への負荷は避けられないものであり、建設産業においても重機・車両からの二酸化炭素の排出や、建築資材としての南洋材の消費など、必要不可欠ではあります。しかしながら、環境への負荷を必要最小限に抑えるために、私たち一人ひとりが、環境に対する意識を高め、出来ることから実践していかなくてはなりません。今回、「ホープ・ランド」を観劇した日建協本部では、地球温暖化という深刻かつ地球規模での取り組みが求められる大きなテーマを、ミュージカルを楽しみながら身近に感じることができました。環境問題を考え、さらにはその先に組織としての社会貢献活動につなげていくためのきっかけとしたいと考えます。
「ホープ・ランド」の本公演は、今後も全国各地で予定されていますので、ご興味のある方は下記ホームページアドレスより問い合わせてみてください。

劇団ふるさときゃらばん http://www.furucara.com/

イメージ イメージ イメージ
Compass Vol.781 一括PDF(15.9MB)
次のページへ

●このページのトップへ ●Compassバックナンバーへ ●ホームへ

無料カウンター
   Compass781