NikkenkyoNews Vol.31 2021年賃金交渉基本構想が承認されました!

日時:2021年1月8日(金)第2回代表者会議
於:ホテルラングウッド
参考:2021年2月3日(水)「Compass増刊号」発刊
  2021年2月18日(木)「議長の部屋」2021年賃金交渉にあたって

1月8日に開催した第2回代表者会議において、今年の賃金交渉の基本方針となる「2021年賃金交渉基本構想」が承認されました。また、建設産業で働く私たちのあるべき賃金水準を示した「日建協賃金政策(2021年改訂版)」も併せて承認されました。

「2021年賃金交渉基本構想」採決の様子

 

2021年賃金交渉は、「気持ちを一つに取り組もう 私たちの働きがいのために」をスローガンとして取り組みます。基本構想では、安定した生活のための基盤強化と、組合員の仕事への意識とやりがいの向上のために月例賃金の向上をめざすこと、また、生活水準の確保と企業業績の組合員への還元を求め、一時金の前年実績以上の水準をめざすことを掲げています。

建設産業が「魅力ある産業」となるため、また、組合員が安心して働き続けられる水準を充足させるため、そして、組合員がいきいきと仕事に取り組む心の支えになるためにも賃金水準の維持・向上は必要不可欠です。
ともに2021年賃金交渉に取り組んでいきましょう。

なお、Compass増刊号にて「2021年賃金交渉」を特集しています。また、日建協ホームページの議長の部屋にて「2021年賃金交渉にあたって」を掲載しました。ぜひご覧ください。(長野)

Compass増刊号「2021年賃金交渉」
http://nikkenkyo.jp/downL/compass_zokan/2021.02-chingin.pdf

議長の部屋「2021年賃金交渉にあたって」
http://www.nikkenkyo.jp/activity/chingin/14168/