NikkenkyoNews Vol.01 2022年度の日建協活動がスタートしました ~第99回定期大会を開催~

開催日:2022年8月1日(月)~2日(火)
於:アートホテル日暮里ラングウッド


日建協は8月1日、2日の両日、第99回定期大会を開催し「未来を創るのはわたしたち 実現しよう 日建協ビジョン2030」のスローガンのもと、新体制での活動をスタートさせました。昨年と同様Webも併用しての大会としましたが、会場には全国から多くの加盟組合の皆さんにお集まりいただき、来賓の方々もお招きしての開催となりました。

大会初日は、日建協執行部より2021年度の活動報告・決算報告を行い、加盟組合代議員の賛成多数により承認されました。ここで2021年度の役員は任期満了により退任し、その後、2022年度新執行部役員が選出されました。
角議長が新執行部を代表し、「顔合わせ・心合わせ・力合わせを大切にし、これまで以上に人と人とのつながり、組織と組織のつながりを強く意識した組合活動を実践していきたい」と決意を述べました。
続いて、各部局より2022年度活動方針等の議案の提案を行い、大会初日は終了しました。

大会2日目は3つの分散会に分かれ、2022年度の活動方針等について審議を行いました。分散会では「帰宅旅費非課税化は国交省だけでなく、内閣府や厚労省にも働きかけてほしい」「会社訪問が組合執行部にとってさらに有益な場となるよう意見交換の時間を長くとってもらいたい」などの意見や要望がありました。分散会討議事項は全体会議において報告され、2022年度活動方針等はすべて可決されました。

新執行部一同、魅力ある建設産業の実現にむけて一生懸命活動に取り組んでまいりますので、一年間どうぞよろしくお願いします。(木浪)
(定期大会の様子は機関誌「Compass」Vol.828 9月号で特集します。お楽しみに。)