NikkenkyoNews vol.43 建設業振興基金と意見交換会を実施

日 時:2026年7月14日(火) 10:00~12:00
場 所:(一財)建設業振興基金会議室
出席者:(一財)建設業振興基金 3名、日建協 4名


意見交換の様子

一般財団法人 建設業振興基金と担い手確保や建設キャリアアップシステム(CCUS)など建設業の諸課題について意見交換会を実施しました。

建設業振興基金からは、「建設人材育成優良企業表彰や作文コンクール実施など、地方整備局との連携が強い施策のほかにも、建設産業ガイドブックの作成及び工業高校生等への配布や、2027年春に一般公開予定で全国の教育機関へ配信される教育アニメ映画への広報協力など、担い手確保に向けた様々な取組を行っている」「2024年度に施工管理技術検定の受験資格が変更となり、一次試験が実務経験不問・年齢要件のみで受験可能となったため女性の受験者が増え、試験会場の雰囲気も変わりつつある。しかし結婚や出産、配偶者の転勤などの理由から就業継続が難しく、再就職する際に技術者としてのキャリアを証明できる仕組みが不足していることなどを背景に、技術者であってもCCUSを利用する方も見られるようになってきており、女性の活躍にもCCUSが活用できる可能性が出てきている」といった説明がありました。

日建協からは、「建設業振興基金及び建設産業人材確保・育成推進協議会(人材協)による担い手確保の取組に、今後は日建協としても何らかの形で協力・関与ができればと思う」「将来的には、CCUSカードを保有することが、高い技術力と倫理観を備えた技能者の証であると広く日本国民に認識されるような広報・周知活動が必要と考える」などの意見交換を行い、あわせて今年度の政策提言や時短アンケートの概要について説明しました。

日建協では、引き続き各種団体との意見交換および情報収集を行っていきます。(中村)


※一般財団法人 建設業振興基金は、建設産業の近代化・合理化を推進し、建設産業の振興を図ることを目的として、1975年に官民の出捐をもとに設立された団体です。経営支援、検定・講習試験、建設キャリアアップシステム(CCUS)を含む各種人材育成支援の運営が主な事業です。