NikkenkyoNews Vol.38 「ものづくり」に携わる仲間として・・・金属労協(JCM)と意見交換会

於:日建協会議室

2014年4月11日(金)16:00~18:00

 

日建協では、建設産業の理解促進と提言力強化のために他産業労働組合との意見交換を実施しています。今回は、同じ「ものづくり」に携わる仲間として、産業別組織である金属労協(JCM)  と意見交換会を実施しました。

 

右 手前より:金属労協政策企画局 諏訪局部長、井上局長、浅井局次長 左 手前より:日建協政策企画局 登藤局次長、佐藤局長、角局次長

右 手前より:金属労協政策企画局 諏訪局部長、井上局長、浅井局次長
左 手前より:日建協政策企画局 登藤局次長、佐藤局長、角局次長

 

会議では、金属労協から2014年春闘の状況報告や政策提言の内容が報告なされた後、日建協から「2013時短アンケートの概要」を用いて組合員の労働実態を中心に説明し、その後、互いの政策提言について質疑を行いました。

金属労協からは「今後も知恵を出し合いながら、ものづくりに携わる人たちの地位向上やお互いの労働環境の改善にむけて、意見交換をしていきましょう」との話があり、日建協の活動に対して理解をしていただくとともに、貴重なアドバイスをいただくことができました。

 

日建協では、これからも他産別の労働組合との意見交換会で得られた貴重な意見を今後の活動に活かしていきます。

 

 金属労協は、日本の金属産業の労働組合が結集する組織で、正式名称は全日本金属産業労働組合協議会と言います。自動車総連・電機連合・JAM・基幹労連・全電線の5つの組織から約200万人の組合員で構成されています。