海外企画 オフの時間はこんなことしています

日建協では、海外勤務に関わるさまざまな情報をお伝えしています。
今回は、休日や帰宅後などの、海外ならではのオフの過ごし方・文化についての情報、海外の組合員が赴任先でいきいきと過ごす様子をご紹介したいと思います。

世界遺産に囲まれたリゾート都市ダナン

ベトナムには世界遺産が8つありますが、そのうちの4つが、ダナン近辺にあるという立地の良さ!更に、ベトナムきってのリゾート地です。気候は、一年通して20℃~35℃と非常に暖かく、週末は自宅近くのパン屋で朝食を買い、家族で海へ遊びに行き、猫カフェに寄って帰るというのが定番です。
海以外では、世界遺産のミーソン遺跡、ホイアン、世界記憶遺産のマーブルマウンテン、「神の手」があるバーナーヒルズ、船に乗ってまわる動物園ビンワンダーズホイアンなどへ行きました。昨年末に、ダナンからハノイへ引越しましたが、ハノイは古都と呼ばれ、歴史深い遺跡も多く、日本でいう東京に京都がブレンドされたような街です。今後も、現地でしか経験できないような貴重な体験を積み重ねていくのが楽しみです。

海の上でバーベキュー!?

フィリピンは現在経済成長著しく、物価も上がっていますが、それでも日本の半額程度でネイルやマッサージ等の施術を受けることができます。暇な休日は一人でマッサージに行き、リフレッシュしています。
また、フィリピンは離島が多いことで有名ですが、ルソン島の中にも綺麗なビーチがたくさんあり、様々なマリンアクティビティが楽しめます。サーフィンやダイビングがメジャーですが、以前友人と行って面白かったのは、海上にイカダを浮かべてその上でバーベキューをするというものです。手作り感満載のイカダをお借りして、イカダの貸主が用意してくれたムール貝や海老を焼いて頂きました。綺麗な海と食事を同時に楽しむことができ、新鮮な経験でした!

メキシコでの休日の過ごし方

メキシコの第3の都市モンテレイに赴任しております。休日は家族と過ごすことが多いですが、娘のパパ友とBBQやボーリング等をしています。
メキシコはサッカーの人気があり、時間があるときはスタジアムへ観戦に行きます。2023年にはリーガエスパニョーラの久保建英所属のレアルソシエダvsアトレチコマドリッドの試合が、近くのスタジアムに開催されたので観戦してきました。
その他、エスタンスエラ等、自然公園も多くあり、休日に家族と訪れると良い気分転換なります。
メキシコはリゾート地としても知られているので、連休があれば旅行にも行きます。カンクンは海がとても綺麗なので、機会があれば是非足を運んでみては如何でしょうか。

台湾で味わう至福のグルメ

台湾は高速バスや高速鐵道(新幹線)などの公共交通機関が豊富で値段も安いため週末の休みだけで気軽に旅行をすることができます!私が行った所でおすすめの場所を紹介します!
九?は映画「千と千尋の神隠し」の街並みの
モデルになったともいわれている場所で幻想
的な景観と出店の食べ歩きを楽しめます!私の住んでいる寮からもバスを乗り継いで気軽に行けます!
士林夜市は台湾の夜市の中でも最も有名な観光地の一つです! 多くの出店でおいしい食事やゲームを楽しめます! なかでも顔の大きさ程もある大鶏排(台湾唐揚げ)は有名でとても美味しいです。仕事が早く終わった日や休みの日は、寮近くの食堂で台湾料理を食べています! 値段も安く美味しいため毎日何を食べるか悩みます!

ホンジュラスでのお買い物

皆様、こんにちは!グアシロペ橋梁作業所のDavidと申します。私は休みの日にはよく買い物をするので、今回はホンジュラス共和国でのお買い物について簡単に紹介したいと思います。海外に住んでいると、日本食材を手に入れるのはなかなか難しいです。首都テグシガルパに行けば、街中にスーパーマーケットやモールが数多くあり、品揃えも充実しています。モールなどの中に入ると、まるで米国に買い物に来ているかと錯覚するほどです。日本と比べて品揃えが困難な食材は、生魚でしょうか。近海は暖流のみのためか、寒い海にいる脂がのって締まりの良い魚などは米国等からの冷凍ものしか手に入りません。また、カップヌードルのようなインスタント食品は、売ってはいますが日本のものとは別物で、味がほとんどなく、正直あまり美味しくありません。
日本は遠いし、なかなか日本食材を買う人がいないので、値段は日本のほぼ倍ぐらいになります。ちなみに、こういう店では母国メキシコの食材も手に入ります!
赴任してから10カ月間が経ちますが、新鮮な魚を買えるところがまだ見つかっておりません。自分で釣るしかないので、時々釣りにもいきます。

台湾の観光スポットを満喫

台湾では都会的な文化がありながらも昔ながらの雰囲気を感じさせる場所も多く、観光スポットは非常に多いです。休日は同僚や現地スタッフと一緒に出掛けることも多く、いろいろな場所を観光しています。印象的だった場所は台北の北部にある九?です。こちらは台湾の主要な観光地であり、海外観光客が多い人気スポットです。日本から同僚や友人が来たら必ず行くので、10回以上は訪れています。
また、現地スタッフに連れていってもらった牡蠣の食べ放題付きクルージングツアーでは、台南から出ている船に乗り、牡蠣の養殖場などを観光します。牡蠣は新鮮で美味かった! 台湾は食事も美味しく、観光場所もたくさんあって住みやすいところです。

ローカルスタッフとコミュニケーション

仕事が早く終わった日は、ローカルスタッフとのコミュニケーションの一環として、バスケットボールをしています。フィリピンでは、バスケットボールが盛んで、いたる所にバスケットゴールがあり、子供から大人まで幅広く愛されています。学生時代バスケットボール部だった私でもビックリするくらい皆上手で、とても楽しいです。フィリピンが南国ということもあり、連休があった際には、皆でビーチに行ってキャンプをしました。海がすごく綺麗で、アトラクションとして、自然の飛び込み台からジャンプができたり、すごく気持ちが良かったです。

シンガポール流のサッカー

シンガポールで最も人気のあるスポーツ、それはサッカーです。その中でも特にイギリスのプレミアリーグが人気で、街中を歩けば必ずと言っていいほどプレミアリーグのユニフォームを着ている人を目にし、飲み屋やバーでは絶対と言っていいほどプレミアリーグの試合映
像が流れています。私はサッカーの経験
があったため、現場メンバーで作ったチームに所属して他のチームと対戦したり、地元の方々のチームに混ざってリーグ戦に参加したりとサッカー漬けの生活です。
日本では11人のチームを作るとなるとなかなか大変ですが、シンガポールは子供から老人までサッカーをやっており、60歳以上の方が80分間(前後半40分ずつ)走り続けるというのも珍しくありません。また、サッカーコートが人工芝や天然芝のためとても環境が整っており、外部から審判を呼び公平なジャッジを行うといったサッカーにかける熱量も高いです。ファウル一つで相手チームと揉めるといった多少激しい一面もありますがそれも魅力の一つです。そんなシンガポール流のサッカーに触れることが私の息抜きになっています。


今回の海外企画はいかがでしたか。普段は仲間と仕事に勤しみ、オフの日はそれぞれの国特有の食事や観光地、スポーツなど、仲間とのコミュニケーションを深めながら、思い思いのオフを過ごされている様子をお伝えできたのではないでしょうか。今後も加盟組合員の皆さんに広く情報発信していきたいと思います。ご協力いただいた皆さん、お忙しい中ありがとうございました。