NikkenkyoNews Vol.11 2023年度日建協出前講座(建築)を開催 ①

10月12日(木) 15:30~17:10 東京都市大学 84名
11月10日(金)  9:00~10:30(1限目) 東洋大学 135名
ああああああああ10:40~12:10(2限目) 東洋大学 68名


講義の様子(東京都市大学)

日建協では、将来の建設産業を担う土木・建築学科の学生にゼネコンの仕事内容や魅力を知ってもらうために、日建連と連携し全国の大学で出前講座を開催しています。
今回は、上記の大学において、建築系学科の学生を対象に出前講座を開催しましたので、講義の内容や学生の感想についてお伝えします。

東京都市大学では、フジタ職員組合の細谷講師から建設産業におけるゼネコンの位置づけや役割、魅力などについて、東洋大学の1限目では、フジタ職員組合の米本講師から施工管理の業務内容や工事工程などについて、2限目では、シミズユニオンの永井講師からゼネコン組織内での業務分担や施工管理職としての将来像などについて、自身の経験を交えながら講義をしていただきました。

受講した学生からは、
「ゼネコンの仕事内容を詳しく知ることができてよかった。若手の1日の流れの説明はイメージしやすかった。」
「ゼネコンは危険・きつい・汚いの3Kのイメージが強かったが、講義を聞きやりがいのある仕事で、3Kも改善していることを知り、イメージが良いものに変わった。」
「建設業は自分が努力した分成果に表れ、目に見えるものとなるので、とてもやりがいのある仕事だと感じた。」
など多くの感想をいただきました。

日建協はこれからも、出前講座をつうじて次世代の建設産業を担う学生に対し、ものづくりの魅力や社会的役割を伝えていきます。(田中)


今後の開催予定
2023年11月22日(水)ものつくり大学
2024年 1月27日(土)九州大学