NikkenkyoNews Vol.09 全電工労連と意見交換会を実施しました!
日時:2026年9月30日(水) 16:00~17:30
場所:日建協事務所 会議室
出席者:全電工労連 6名、日建協 6名

意見交換会の様子
日建協は、建設産業労働組合懇話会(建設産労懇)の構成組織の1つである全電工労連と「適正工期の確保」や「熱中症リスクへの対応」、「担い手確保・若手定着」などについて意見交換会を実施しました。
全電工労連からは、「設備工事は建築工程の後工程となることが多く、前工程の遅延や設計変更のしわ寄せを工程終盤で吸収せざるを得ない」「WBGT値が危険レベルに達しても作業中断の判断は施工会社に委ねられているため、統一したルールがあると良い」など電気工事業ならではの意見がありました。
また、建設産業全体の課題として、「休日や賃金だけでなく、仕事そのもののやりがいや将来への希望を示すことが若手の定着につながる」「中堅層の処遇が伸び悩み、若手が将来像を描けずに離職してしまう」などの意見もありました。
日建協からは、政策提言をつうじた工程変更時の適正な工期・費用の見直しや施工時期の平準化に向けた働きかけ、出前講座による建設産業の魅力発信などの取り組みを紹介しました。
日建協では、引き続き他の産業別労働組合と意見交換を実施し、建設産業全体の労働環境改善にむけて取り組みます。(右山)
※全電工労連:全国の電気設備工事関連の労働組合を中心に構成された産業別労働組合。1973年に設立、22組合、47,519名(2026年10月1日現在)からなる組織であり、電気設備工事産業で働く人たちの社会的・経済的地位の向上や産業の近代化・魅力向上を目的に活動を行っている。
