NikkenkyoNews Vol.34 全建と意見交換会実施

日時:2023年7月4日(火) 10:30~12:00
於:東京建設会館5F会議室
出席者:全建 5名、日建協 5名


意見交換会

全国建設業協会(全建)と意見交換会を実施しました。

全建からは、担い手確保について「少子化が進む中、普通科の高校生の採用も考えていかなければならない」「建設ディレクターの採用を進めている」「CCUSは就労履歴の蓄積など自分を守るカードである。さらに普及させるには、事業主に対して義務化し、業界のルールとする必要がある」といった話がありました。

その後、日建協の政策提言や時間外労働削減にむけた取り組みについて意見交換を行いました。

引き続き業界団体との意見交換を行い、組合員の労働環境改善にむけて情報収集を行っていきます。(井上)

【全建】とは、全国47都道府県の建設業協会で構成された組織。大企業から中堅・中小企業層にわたる19,000社が加盟している。建設業を経済的、社会的及び技術的に向上させ、健全なる発展をはかり、あわせて公共の福祉の増進に寄与することを目的としている。