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西松建設職員組合

日建協活動をいかして活力ある活動を!


西松職組の勉強会を開催しました。勉強会では2009年度の出前講座の開講を控え、パワーポイントの資料をもとに、学生に伝えたい建設産業の魅力についても話し合いました。
参加者からは、「大勢の仲間が協力して、形のあるものが作られていく。その魅力と醍醐味を、臨場感を持って伝えられたら・・・。」
「作業所では総合的な管理が求められる中で、プロジェクトマネージャーという意識で、うまくやり遂げたときの達成感をぜひ伝えたい。」
「一朝一夕には技術革新がなされる産業ではないが、長い年月をかけながらも人力で行っていた作業も徐々に機械化が進んできた。将来の更なるオートメーション化をイメージして、産業の未来に興味を持ってもらえるような提案をしたい。」というように、今、自身が感じている建設産業の魅力のほか、これからの建設産業にも視点をむけて話し合われました。
また、「大学生に限らず、子供たちを対象に日建協で現場見学会などを企画してみてはどうか。子供たちには大きな構造物や重機に興味を持ってもらえるのではないか。」という意見も出ました。
勉強会の後半では、日建協の賃金政策にそって、必要な支出面から組み立てたライフステージや個別賃金の意義を含め、あらためて、私たちのあるべき賃金水準について確認するとともに、建設産業の賃金水準の相場形成のためにも、それぞれの加盟組合が日建協の提唱する個別賃金をめざしていくことが重要であることを確認しました。


勉強会の様子
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