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Vol.13■安定した生活を将来に渡って確保するために
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第1回の模様
第2回個別賃金専門委員会
於:日建協会議室(2008.10.23)

第2回個別賃金専門委員会を開催しました。
去る9月2日に第1回を開催し、現在の日建協個別賃金2005年改訂版を見直し、2008年改訂版を作成するために、この専門委員会のメインテーマとして、
1.個別賃金とライフステージの考え方の確認。
2.加盟組合の賃金交渉において日建協個別賃金を活用する方法についての検討。
3.物価変動に伴う消費支出の動向や住宅費・教育費などのライフステージを構成する費目の変動に合わせて現状水準との比較検討を進め、見直しを検討。

 以上をあげました。そして、第2回の今回は主に3.について議論をしました。
今後も日建協個別賃金2008年改訂版を加盟組合の2009年賃金交渉に活用してもらうために、来年1月の第2回代表者会議での審議にむけて、慎重に見直しを進めていきます。

※日建協個別賃金水準とは?
「日建協賃金政策」という賃金交渉を進めていく上での日建協の考え方の中に、私たちのあるべき賃金水準(老後の生活を見据えた、安定した生活を将来に渡って確保できる水準)を示したものであり、これを「日建協個別賃金水準」といいます。1999年の策定以来3年ごとに社会情勢の変化に応じて見直しを実施しており、現在2005年改訂版となっているものを今年度、専門委員会にて議論を進め、見直しをはかっています。
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