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丸彦渡辺建設職員組合
北国ならではのユニークな有休取得への取り組み
日建協活動勉強会 丸彦職組
於:ノースシティーホテル(札幌市)(2008.08.30)

丸彦渡辺建設職員組合第39回定期大会終了後、引き続き本部役員と代議員の方へ日建活動の勉強会を開催しました。
今年度の時短推進活動の柱である中期時短方針2008の取組みや、日建協が産業の構造的な問題解決にむけて取り組んでいる提言活動、また、機関誌Compassをはじめとした広報媒体など、幅広く日建協活動を紹介しました。また、ワーク・ライフ・バランスの実現にむけた取り組みの中では、北海道労働局が推進する「北海道ブロック仕事と生活の調和推進プログラム」のパンフレットから、計画的な年次有給休暇の取得促進にむけて、北国ならではの「雪投げ休暇」や「地方祭休暇」などのユニークな取り組み事例も紹介しました。

参加者のみなさんからは多くの質問やご意見をいただきましたが、その中で民間建築工事における適正工期の実現をめざした提言活動については、「日建協が適正工期実現による休日取得推進をめざして、どのような提言活動を展開しているのかよく理解できた。私自身も営業担当者として適正工期を確保できるように心がけており、日建協にも引き続き頑張ってもらいたい」というエールもいただきました。
また、今回の勉強会が初めてのお披露目となった公共工事における無報酬業務解消にむけたリーフレットに対しては、「国交省の施策活用のポイントなどについて非常に分かりやすく説明されており、ぜひ作業所で活用したい。」との評価もいただきました。

勉強会の講師役としての参加でしたが、提言活動に対するさまざまなご意見や温かい励ましの言葉などをいただき、参加者のみなさんに今後の活動を力強く後押ししていただいた思いです。
これからも魅力ある建設産業の実現と私たちのワーク・ライフ・バランスをめざして、ともに頑張っていきましょう!

北海道ブロック
仕事と生活の調和推進プログラム
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