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Vol.078■魅力ある建設産業にむけた4つの提言

九州地方整備局(写真右側)と日建協(写真左側)
国土交通省開発局、地方整備局提言活動
北海道開発局  2012年6月  8日(金)
九州地方整備局 2012年6月14日(木)
中国地方整備局 2012年6月15日(金)

日建協では作業所における組合員の労働環境の改善をめざした提言活動のひとつとして、国土交通省の各地方整備局に対して提言活動を実施しています。
今回は、北海道開発局、九州、中国の各地方整備局を訪問し、「総合評価落札方式」「低価格受注」「工期設定」「片務性」の4つの項目について提言、意見交換を実施しました。開発局、地方整備局からの回答の一部を紹介します。
 
【北海道開発局】
片務性の解消へむけた取り組みの一貫として「施工効率向上プロジェクト」を実施しており、受発注者間のコミュニケーションの強化、円滑化、生産性の向上をめざしている。

【九州地方整備局】
総合評価落札方式で加点されなかった提案項目は、施工計画書作成前までに監督員と協議のうえ、標準案相当と判断されれば、履行の必要は無い。

【中国地方整備局】
工期当初から工事に着手できないことが事前にわかっている場合は、発注の時点で、着手可能な時期を条件明示の中で明らかにして発注をするよう指導をしており、事務所に再度徹底する。
 
各地方整備局とも、日建協の考える作業所における労働環境の改善にむけ前向きな取り組みを実施しています。これらの良い取り組みが他の地方整備局でも同様に行われるよう日建協は今後も活動をしていきます。
 
本年度の各地方整備局への提言活動は終了します。日建協の提言活動は日建協加盟組合、組合員のみなさんの声をもとに行っています。今後とも日建協活動へのご理解とご協力をお願いします。
なお、提言活動については、Compass vol.794にて紹介しますのでご覧ください。
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